日日雑記

夏の読書は深沢七郎つづきで
“楢山節考” (深沢 七郎)

何度読んでも清々しい表題「楢山節考」

今日の読売新聞の「編集手帳」では、
盆にあたってという趣旨だと思うが、 ...

日日雑記

細い蜘蛛の糸をたどって
こうして夏のもやの海に沈む街や
冷たい小川や マイナスイオンの林や
出はじめた星や
昼の熱を残すアスファルトや
草いきれや しつこい羽虫や
高速道路の照明や まっ ...

日日雑記

夏といえば、
夏休みといえば、
読書

この強い連想は、

夏休みの読書感想文の宿題や、
学研が「科学・学習」購読者向けに
だしてた夏休み副読本、
そして、新潮文庫のキャンペ ...

日日雑記

直前のエントリーにコメントしてくれた
カヤケン最初の卒業生マッツンが
ちょうど我々が秋田を訪れた日に
提灯の竿をひたいにのせたり
肩にのせたり、腰にのせたり、

要するにカ

日日雑記

秋田の街をあるいていたら、
おばちゃんがひょいと大きな蕗の葉を
僕に手渡して、

「ほら、すごいでしょう。
 今日とってきたのよ」

うわー、すごい
ロクスケに持たせてみよう ...

日日雑記

うちわを振って取り憑かれたように
ピョコピョコおどる

ロクスケの魂には東北のリズムが
深く刻まれつつある

0歳:西馬音内盆踊り
1歳:黒石ねぷた
2歳:なまはげさん、早

日日雑記

食卓で仕事をしていると
暑くて起きてしまったロクちゃんが
目をこすりながらトポトポおりてきた

コクコクお茶をのみ、
しばらくフニャフニャ言ってたけど
ころんところがってまた寝てしまった ...

日日雑記

さすがに昨日で終わったかに思われた
2007おまつりサマーですが

今日も今日とて
仙台七夕に繰り出す

音にまみれた四日三晩でしたので
なおさらしみじみと感じられるのですが、

...

日日雑記

駅員はどの駅もそらいろの開襟シャツを
着たおばちゃんなのが印象的

クーラーがないので、窓をあけはなして
遠くに山が見える広々としたリンゴ畑と
田んぼの中をゆく

うっとりしてしまう ...

日日雑記

桜大通りのどんつきにあるビアバー
(の、写真はザワークラウト)
高い天井に油のしみこんだ木の床
鎧戸でバースペースとゆるく仕切られた小さな個室

ちょっとほんとうに信じられなかった
こんなとこ ...