好きにさせてよ
先日ファームに向かう途中で
卒業生の松倉くんから電話があり
「アサリたくさんとれたんだけど食べませんかー? 」
って、どんなすてきな田園生活だよっ
とすっかり愉快になってしまったのだが、
早速ファームでワイン蒸しにしたのを食べながら
(小粒で砂も抜けてなかったけど、まあおいしかったこと!
ほんとにありがとねー。笹原くん、しおりちゃんもねー)
マツクラくんがいうには、
オザケンがライブを再開ということで、
小沢健二という人が僕の中ではだいぶ「遠く」なっていたので
実はそのときは「ふーん」てなもんだったんだけど
教えてもらったオフィシャルサイトの
うさぎとの対話を読んだら、
不覚にも、フリッパーズをやめてから
Tシャツでふらっと野音に現れたこのとき↓と全く同じように
あれから二十年近くもたった僕の中の「今」もやっぱり
見事に「言い当てられて」しまったのだった。
といっても、
13年ぶりのライブ再開の意味を問ううさぎに対して、
「人それぞれペースってもんがあるでしょ」
って答えるってそれだけのことなんだけど、
ああそうだ、
僕があれこれしてるのも
みんながあれこれしてるのも
「おれのペースで好きにさせてよ」
って言えるためなんじゃないか。
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