氏か育ちか1
05度基礎ゼミのみんなと海へ
あいにくの天気でしたが、
みんなロクスケと遊んでくれて、
ありがとうございました。
ヒロトがこれなかったのは残念であった
コンちゃん、ひどい日焼けには
シーブリーズをティッシュにしみこませて
湿布するといいですよ
炭に火をつけるための道具を忘れたので、
浜辺の商店にライターとおそらく無いのは承知で、
着火剤を買いに。無ければ古新聞をもらえばいいやと思って。
いちおう着火剤とかないすか?と聞くと
案の定「あー、着火剤はないねぇ」とのことだったので
お願いしようとすると、その前にアウンの呼吸で
「新聞紙でもやろうか?」ありがとうおばちゃん。
テッペーがシャワーを浴びに行くと言うんで
歩き出すとロクスケもついていってしまった。
遠くから見ていると、地元のおばちゃんが近づいてきて
ロクスケに話しかけている、テッペーが手をひらひらさせて
いるのは「いえ、僕の子じゃないっす」って言ってるのだろう。
けど、君はいい父親になれるよ。ってか父親だよすでに。
あ、おばちゃんがロクスケの
ぽんぽこのおなかをツンツンした!
わかりますわかります、
ツンツンしたくなりますよね!
女子たちはざぶざぶと向こうの岩の岬まで
泳いでいったり、テッペーは堤防から飛び込んだり。
みんなあの手この手でロクスケを海に入れようと
してくれてるんだけど、ロクスケは一向に海に入りたがらない。
「ちっちゃいころこんな海怖かったっけー?」
などと話し合って理解不能の様子。
いえ理解できなくて当然だと思います。
弱虫なんです、ロクスケ君は。
そんなわけでとーちゃんも水にはいらずオカでだらだら。
寒かったのでロクスケのせいにしていた節もある(笑)
ロクスケの手をひいて浜を散歩していると、
見張り台のうえからおじいちゃんが話しかけてくる。
・見張り歴20年になること
・もうやめたいやめたいと言ってるのだけど
周囲にやめさせてもらえないこと
・毎年、海開きの前に塩竃まで救急訓練にいかねばならぬこと
・人工呼吸訓練は人形じゃ練習にならないので隊員さん相手に
やるのだが、やっぱり相手は女子がいいなぁ
・すぐそこで民宿をやってるので一度とまりに来てくれ
などのお話を伺う。
お孫さんまでご紹介いただいて(笑)、
「来年も是非やっててほしいなぁ」
とやっぱり引き留めてしまって別れる。
いれずみのおにーさんがにくくってビール飲んでたり
ちょっと年かさのおにーさんおねーさんが
渋いレゲエかけてたり、
いい浜です。奥松島の大浜ビーチ。
おすすめです。
って、おすすめビーチ情報の話じゃなかった(笑)
表題の「氏か育ちか」の話をするつもりだったんですが、
時間切れなのでこの辺で。つづく。
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コメント一覧
反抗期のロクちゃんはいろんなこと喋ってておもしろかった(笑)
いつか海に入れたら教えてくださいな。