エジソンバンド

僕にとっての書見台の歴史は
使ってみてがっかり、の歴史だ。

あの、ページのめくりにくさが
とにかくいかん

開きにくい本を開きながらの作業の
うざさ解消のために使ってるのに、

ページがめくりにくいので
輪をかけてうざくなる、

というか、もっと肝心な部分で
思考を止めてしまう感じがする。

でも、仕事柄本を開きながらの作業は多いので
いつも欲していることはいて、

がっかり感を忘れた頃にまた買ってしまって
またがっかりする自分に腹を立てたりする。

が、今回こそは、そのスパイラルから
抜けられそうな気がする!

その名も「ほんたった

「ダブル」ってあたりが、
米国特許取得ってあたりが、
たのもしくね?

ね?

本日、株式会社エジソンより
発送された旨メールがあったのですが、

「エジソン」という固有名に
何事か言わせようとしている
古式ゆかしい感じがなんか、

ヤってくれそうじゃん?

っていうか、滝田ゆうの
『寺島町奇譚』のビリヤード屋の親父の
エジソン・バンドを思い出して、
北東京テイストにやられちゃったんだよね。

“寺島町奇譚 (ちくま文庫)" (滝田 ゆう)

日日雑記

Posted by Takuro